PC-8001mkIIにグリーンディスプレイを接続!令和に蘇る「緑の文字」
2026/2/11 RetroPC NEWS編集部
PC-8001mkIIに繋いだのは、液晶モニターではなく……そう、ブラウン管のグリーンディスプレイです。
最近のデバイスは何でもフルカラーで高精細ですが、この目に優しい(?)緑色の文字には、表示させるだけでワクワクさせる魔力が宿っています。まるで映画のハッカーか、当時の研究室にタイムスリップしたような気分。実際に繋いでみて分かったことをレポートします。
グリーンディスプレイ NEC JB-1203M
1981年に発売されたNECの12型グリーンディスプレイ「JB-1203M」は、当時のユーザーにとって貴重な選択肢でした。コンポジット信号入力に対応し、水平640ドット、80文字×25行のテキスト表示が可能です。
表示色はグリーンのみですが、特筆すべきはその価格にありました。当時の定価は46,800円。高解像度カラーディスプレイ「PC-8049K」が158,000円、パソコン本体の「PC-8001」が168,000円だったことを考えると、非常に手頃で導入しやすいモデルだったと言えます。
PC-8050 JB-1203Mの仕様 (NECのWEBページより)
本体との接続
本体のB&W端子にケーブルを接続します。出力はコンポジットです。
液晶ディスプレイとグリーンディスプレイの対比
「グリーンディスプレイ」と「カラー液晶」を並べて、その違いを写真で比較してみました。青色や赤は部屋が暗くないと判別は難しそうです。
また、全てのソフトがグリーンディスプレイに対応しているなら溜飲も下がりますが、カラー対応のソフトも多く、ゲームはやっぱりカラーでやりたいですよね。
見えない色があるというのは非常にもどかしいと感じました笑






まとめ
今回の検証を通して、あらためてPC-8001mkIIとグリーンディスプレイの組み合わせを堪能することができました。あの独特な緑の光は当時の空気を感じさせる不思議な魅力がありましたね!
正直なところ、今の一般的な生活の中で、もう二度とグリーンディスプレイを使うことはないと思いますが、今回あえて手間をかけてこの画面を拝めたことは良き思い出となりました。
ご協力:UME-3さん





